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2019年8月10日11日 野尻湖 [バスオブジャパン]



今年のバスオブジャパンシリーズは、利根川戦と桧原湖戦を外し、西湖戦も出られず、芦ノ湖もビバーブレスって、また次の舞台である七色ダム戦もクラシック権を取れたとしても日程的に不参加。
笑っちゃうくらいボロボロの成績。
それでもなお、毎回自分なりに勝ちにつながる戦略を立ててやり切れているかな、と自分では感じており、毎回価値ある日々を過ごさせていただいてます。


ということで、今年度最後のバスオブジャパン/野尻湖戦のプリプラクティスから。


8/10 プリプラクティスDay1


娘と共に久しぶりに向かう野尻湖。
朝ごはんはいつもどこかのSAで取るのがルーティン。
今回は東部湯ノ丸SAにて、娘がセレクトしたのは醤油ラーメン@5AM。
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そして今回は、同じETKの染谷さんと3人乗りで野尻湖に臨みます。
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状況としては、かなりの減水状況にあり、虫やセミのパターンの威力は低くなってきているとのこと。
そんな中、この日のプランとしては結果として、
1.セミ
2.フラット
の2本立てとなった感じでした。


朝一、染谷さんがセミを使って4発フックアップして、キャッチは1匹。
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セミパターンと虫パターンとの違いを教えてもらいながら、娘と二人で頑張ってみましたが、こちらはチェイスのみで終了。

これはこれで良いでしょう、とのことで後はフラットエリアを攻略。
魚探の映り方を見ながら、何メーターラインが良いかを把握しつつ、いろいろなアプローチを試してみます。

ラバージグのスイミングといったストロングパターンから、ライトリグでの喰わせを意識したものまで試してみますが、今回反応してくれたのは、6mラインでのライトキャロライナリグ。ワームはドライブクロー2"。
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他、待ってられない性格の娘は、ワームの釣りができず、巻物三昧で全くのノーバイト。
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挙句の果てには、足漕ぎのスワンボートを見て「あれに乗りたい!」と言い出す始末。。。

子供にやさしい染谷さんもさすがに「あ、あれはあんまり面白くないと思うよ?」とフォローをしてくださるという。


で、あっという間に残り15分。娘のノーフィッシュはさすがに、と思い、
ドロップショットリグを投げさせて、娘の手を握りながら私がワームを操作するとすぐに小さいのをキャッチ。
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これで娘は釣り方を掴んだのか、もう一匹、立て続けに同サイズをキャッチしてました。


いずれにしても、厳しいの一言。
試合で勝てる魚は、現時点ではセミしかないが、2週間後に生きているパターンとは考え難い。
何とか、別のパターンを見つけないと。


この日の夜ご飯は、ランバージャックで。
娘が頼んだコーンピザ、最高に甘くておいしかったです。
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そして、屋外で食べていた人の頼んだスパゲティがおいしそうなこと。
娘はそれにも反応してしまい、明日の昼はランバージャックでスパゲティを食べると。


8/11 プリプラクティスDay2


この日は娘と二人乗船。

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今日こそ、何とか試合につながるパターンを見つけないと。

少し考えたのは、サスペンドしている状態のバスをどう攻略するか、と、食べてるベイトのサイズが極小ということ。


朝一は、昨日練習したセミで、少なくとも魚を掛けにいって、後はやっぱり、サスペンドバスをどう攻略するかを考えてみましょうと。


で、朝一。
思い通りにセミで出して、一匹掛けることに成功しましたが。
ジャンプ一発でバレてしまいました。
まぁ、フックアップまでのアプローチは、こんなところかな、というところで、本題へ。


サスペンドバスをどう攻略するのか。


ベイトやレンジ、地形などを試してみても、この日は全くダメ。
少ないながらもバイトは感じるのですが、なぜかフックアップできない。
…ワームを突いているのは、たぶんサイズが小さいんだろう。

色々やって、答えが出ない時間が続き、あっという間に11時。
ランバージャックでスパゲティ、という娘のリクエストに11時半に上陸するも。


激混み・・・


注文してから1時間近く待って、やっと出てきたお昼ごはん。
もうね、答えが出ない状況の中で、お昼にこんな時間を使うなんて、イライラしてしまって・・・
結局、食べ終わってランバージャックを出たのは13時過ぎ。


残り3時間しか釣りができない・・・


気持ちが落ち着かない中で釣りをしても、結果は出るわけがなく。
すでに時間は15時過ぎ。


ここでハッと我に返る。これだけやってダメだったら、小手先の細かい調整をするのではなく、アプローチを180度変えてみようと。


ラバージグの滞空時間を長くするように工夫して、アップヒルでアプローチしてみようと。

沖ではサップを楽しむ子供連れの家族がいる中。
待望のビッグバイトが。
ミディアムヘビーの竿が満月のように撓るとともに「あっ!あの人魚をかけているみたいだよー!」と無邪気な子供の声が。
ラインは14ポンド。周りにカバーもない。気を付けるべきは、やっぱりバーブレスフック。
フットボールジグはタダでさえバレやすい。
と、頭では分かっていたのに、スモールのライズアップの速さに追いつけず。
ジャンプ一発!

「あー、あの人、お魚を逃がしちゃったみたいだよー」と。。。


ビバ!バーブレス!!


娘は親切にランディングネットを片手に持ちながら「おっきかったね、今の。」と、
普段は「ちっさ!」等のセリフが殆どの娘から出た珍しい言葉。
本当に大きかったことを物語っていました。


最後の最後で、試合に向けてのかすかな希望を感じることができたこの日。
娘は面白くなかっただろうなぁ、、、反省。


続く。

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