2015年12月5日と6日（タイフーントーナメント）

釣行者…おしょう ノリー（プラクティス） クルトン（試合本番）

釣果…6位（1540/1匹）

おしょうさんは「赤札」です。（by アカオニの裁きより）

ということで。

入賞一歩届かずの6位という結果に終わった今年のタイフーントーナメント。

アカオニの裁き並みに、反省文を書かせて頂きます。

プラクティスは、利根川と霞ヶ浦の両方をチェックしました。

利根川にて、完全に機能するであろうキーパー場＝短時間で4バイト、キャッチ1匹の900g。

想定してた入れ替え場では、

プラクティスに付き合ってくれたノリーが、なんだかショゲていたので、

ここは釣れっから、前でシャッド巻け！

との指示の元、1640g。

そして、霞ヶ浦では、境島周辺で、重ためのバイトが２つ。

しかし、途中でバレてしまったので、バスかどうかは確認できず。

しかし、本命のポイントでは、大藪プロの姿を発見。

こりゃ、目をつけてるから、ここは無理っぽい、

けど、利根川で勝負になるだろう！

あまりの思い通りの展開に、

ホゲル気がしねぇ！

といったプラクティスとなり、

早めの13:30には釣りを終え、ミスをいかにして減らすかを考えながら釣具屋をランガンして早めの就寝。

勝つ気満タンで当日を迎えるわけです。

試合当日。

全部で34艇の、大盛況となった今年のタイフーントーナメント。

利根川に向かったのは6艇。

皆んな絶対に、こちらと同じエリアに向かっているだろう。

そう読んだ我らは、先ずはビッグ狙いで、ブッシュを撃つ。

思い通りに我にバイト！

しかし、足元でフックオフ(>_<)

逆光でよく見えなかったが、もしかすると、Sかもしれない。

そう思い込んでおこう。

続けざまに、パートナーのクルトンにヒット！

デカイです！

の言葉とともに、キャッチしたのは1500サイズ！

あまりの理想的な展開に、

これは今日は貰ったな！

な感じ。

じゃ、あとはゆっくりとキーパーバで、リミット3匹を揃えに行こう。

と行ってからが地獄の始まりでした。

延々攻めるもバイトなし。

昨日の感覚からすると、地合いが大事。

なんとか粘って地合いを待とう。

で、2時間粘ったところ、待望のバイトは1度あったものの、

なんとブレイクしてしまい。。。

時が10時を回り、流石にキーパーではなく、デカイのを狙わねば！

もう1匹1500を釣れば、3キロに乗って、勝てる希望は持てる！

そんな訳で、ビッグ狙いのエリアに。

昨日と同様にシャッドでアプローチするも、バイトがない。

ここで、ふと気づく。

減水が影響している。

シャッドのレンジをかなり下げてアプローチを開始。

すると

待望のビッグバイト！

デカそうなのがきたよー！

と巻くも、フックオフ(>_<)

マヂかよ！？

しかし、今が地合いのチャンス！

とシャッドを巻くと、またビッグバイト！

そしてまた、バラす、と、、、、、

4度のチャンスを逃し、

またキーパー場に戻るも、やはり何も起こらず、

朝一に釣ったエリアを再アプローチするも、水が明らかに変わっていて、全く何もなく。

最後に霞ヶ浦で、デカイのを狙おうと走るも、一緒に利根川を飛び出した船に、鼻差で先に狙いのエリアに入られ。。。

無念の1匹、1540gで6位と撃沈したわけです。

せっかくの赤札なので、反省点です。

先ず、ラインブレイクの点。

消波ブロックを撃っていたのに、ワームからスイベルまでのリーダーの長さが短かったわけですよ。

なもので、細めのメインラインが消波ブロックに擦れてしまったわけ。

次にシャッド。

ノーマルのフックをそのまま使ってました。

針先はたぶんOKだったのですが、フックの形状が、ちょっと悪かったのと、ロッド硬さとフック軸の太さがたぶん、合ってなかった。

初めから、自分が信頼するフックに変えとけ、と言う。。。

タラレバの話をしてもしょうがないのですが、

自分自身の未熟さでミスを発生させた、と言うことが身に染みて。

悔しくて仕方がないです。

プランは悪くなかったはず。

次は必ず！

優勝の大藪さんはじめ、

入賞の草深さん、矢作さん、狩野さん、松村さん、おめでとうございました！

参加者の皆さん、お疲れ様でした！

また、毎年この素晴らしい大会を開催してくれる松屋ボートと、感じの柴崎君、ありがとうございました！